防災情報のページは地震と防災に関する情報をまとめたものです。災害対策にお役立て下さい。
サバイバルフーズ   防災情報のページ 非常食  
防災情報のページ

防災情報TOP >> 東京国際消防防災展 2003 特別レポート[3]

Seiさんのお店 プレゼンツ ⇒ 2003 東京国際消防防災展 11/20(木)~23(日)特別レポート<3>
東京国際消防防災展
■第3回■ 東京国際消防防災展 Seiさん店長 潜入レポート<3>
Back(戻る)
| 1 | 2 | 3 | 4 | 5 |
Next
特殊車両と体験アトラクション
■米海軍横須賀基地消防隊
■アメリカの消防車の排水口(ホース接続部分)
■日産の高規格救急車『パラメディック』
日産の高規格救急車『パラメディック』。乗用車のエルグランドをベースに車椅子用の自家用車などの改造車両販売会社(オーテック・ジャパン社)の改造仕様による救急車両です。様々な医療機材を搭載して高度な救命処置が行えるだけではなく、救急隊員の労力を軽減するアシストシステムも採用し、ストレッチャーはボタンひとつで自動的に引き上がるとの事。価格は2WDが1,458万円で、4WDで1,488万円。
■高規格救急車『パラメディック』の内部
その内部です。救急でもないのに救急車に乗れちゃうのは、防災展ならでは。企業ブースで救急車の展示というのは日産さんだけだったように思います。
■アトラクション<消防はしご車やポンプ車の体験試乗>
恐らく一番人気だったアトラクション。子供連れのご家族で順番待ちの長蛇の列ができておりました。消防車の体験試乗コーナーです。店長も乗りたかったのですが、なんだか独り寂しく子供に混じってオジさん(?)が列に並ぶのも憚られたので、泣く泣く乗りませんでした(時間も無かったし・・・)。
■アトラクション<消防はしご車の体験試乗>
地上数十メートルの空から眺める景色は絶景かな?
■野外体験アトラクション<消火器体験>
東京消防庁の体験アトラクション。実際に本物の消火器を使って消火を体験!
■野外体験アトラクション<煙 体験>
東京消防庁の体験アトラクション。煙で充満した透明ビニールの小屋に入って、実際に煙を体験!
■<消防車>(株)モリタさん
日本で最初に屈折はしご車を製作したのが(株)モリタさんです。消防車両の老舗で消防・レスキュー機器の最大手メーカーさんですね。
■空港用大型化学車6000L級化学消防車「MAF60A」
モリタさんの化学消防車。全長12メートルと巨大。6千リットルの水タンクを積載しており、その水はメイン&バンパータレットノズル、アンダートラックノズルそして、ハンドラインノズルといった数々の高度な消火装置から噴出されます。
■丸型空気ジャッキ「NT型レスキューバック」
こちらも(株)モリタさん。
先に、エアマイティという圧縮空気により40トンの荷物をジャッキアップする機材をご紹介しましたが、こちらは、大きさの異なる複数のバッグを接続する事で100トンを超える巨大な質量の物を最大で60センチ以上も持ち上げることができます。しかも、素材が丸いために強度がありますから、材質が薄くコンパクトに収納が出来るなど軽量化も計られています。
■空港用の大型化学消防車「バンター」
帝国繊維(株)さんのブース。オーストリア製の「パンター8×8(=豹という意味)」という1万2千リットルの水積載量を誇る世界最速の特殊消防車両。主に大型空港で利用されており、国内の空港には10台が納入されている。会場では一番巨大な車でありながら、デザインも洗練されてカッコの良い消防車でした。
■完全完結型水槽付2輪消防車「ミストドラゴン」
日本機械工業(株)さん。
狭い路地も渋滞中もスイスイといち早く現場に駆けつける消防バイク。これ一台に消火水槽(約60リットル)と消火器がセットになっている。排気量250ccのオートマチック・スクーターのため、クラッチやギヤ操作も必要なく、操縦はアクセルとブレーキのみと操作性にも配慮。主な活躍の場は車両火災現場です。
■<消火器>ポータブルCAFS「武蔵」
救助・消防・探索機器のYONE株式会社さんのブース。バイクなど起動力を発揮する軽車両に積込むことが出来る「武蔵」というCAFS(圧縮空気泡システム)による噴霧機能を備えた最新式の消化器です。
■<消火器>ポータブルCAFS「武蔵」の実演模様
泡による噴霧で消化する・・・という「武蔵」の実演もされていました。ドイツAFT社と(株)豊美、YONE(株)さんの技術提携により生まれた最新鋭の消化システムだそうです。このポータブルタイプの容量が9リットル(満タン時の重量は22キログラム)で、飛距離は6~18mとのこと。価格は125万円。実演に思わず手に汗握ってしまう(握りこぶしまで写真に写ってしまった・・・(笑))
■野外展示エリアの全景
ご覧いただければ分るように、他にも沢山の特殊車両が展示されていました。車両関係のご紹介はここまでとします。
Back(戻る)
| 1 | 2 | 3 | 4 | 5 |
Next
 ©2001-2004 Seiさんのお店 All right reserved. 

COPYRIGHT© 2001-2022, Sei Enterprise,Inc. ALL RIGHTS RESERVED
サバイバルフーズ