新型インフルエンザ ニュース速報

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ベトナムで鳥インフルエンザ患者死亡 [ 2010年03月19日 ]
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2010年3月17日 MSN Newsより
2010年3月17日、ホーチミン市保健局は、2010年国内2例目となる鳥インフルエンザ患者の死亡を発表した。患者は、3歳女児 (Southern Binh Douong District在住)で、ホーチミン小児病院に約一週間の入院後、H5N1による重度の肺炎で死亡した。この患者は、ベトナムで59人目の鳥インフルエンザ感染死亡者となった。WHOによると、ベトナムはインドネシアに次いで鳥インフルエンザによる死亡者が多いとされている。通常、H5N1ウイルスは家禽への直接接触により、鳥から人に感染するが、ヒト－ヒト間の感染可能な形に変異するのを、専門家は恐れている。そうなれば、何百万人という人が感染死亡する可能性がある。