防災グッズを用意している中で、「ブランケットっている?」と迷ったことはありませんか?ブランケットは寒さ対策だけでなく、ケガの固定などに役立つため1人一つは用意しておきたい防災グッズです。しかし、防災用のブランケットは種類が豊富で、どれを選べばいいのかわからない人も多いです。

そこで今回は、防災用のブランケットの選び方やおすすめ商品を紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

防災用ブランケット(エマージェンシーシート)とは

防災用ブランケットには様々な種類がありますが、中でも優れた機能性を持つ「エマージェンシーシート」が注目されています。エマージェンシーシートは優れた機能性があることから、レスキューシートやヒートシートなどたくさんの別名があります。

エマージェンシーシートとは、ポリエステル性のフィルム素材で毛布のように体に巻き付けると体温を逃さず防寒ができるブランケットです。

エマージェンシーシートの主な使い道は防寒用具としてですが、その他にも被災時にケガをしたときに三角巾や担架の代わりになるなど、使用用途は幅広く様々です。また、防災グッズとしてだけでなく普段使いでも持っておくと便利に使えます。例えば、レジャーのシーンでは急な雨に降られたきに防水シートの役割として使えます。その他にも、寒い冬は敷布団の上にシーツ代わりにすることで温かい敷毛布になるなど、非常に便利な代物です。

被災時は何が起こるかわからない状況なので、幅広い使い方ができるエマージェンシーシートは必ず用意しておきたい防災グッズです。

防災用ブランケットの選び方

災害時にあると助かる防災用ブランケットですが、種類が豊富で機能性も異なるため、どれを選べばいいのか迷う方は多いでしょう。そこで、防災用ブランケットの選び方について解説します。選び方のポイントは、以下の4つです。

【防災用ブランケットの選び方のポイント】
・ブランケットの種類
・耐久性に優れたもの
・音のしない静かなもの
・持ち運びや収納に便利なコンパクトなもの

防災用として準備するブランケットなので、上記4つのポイントを踏まえることで使い勝手のいい防災用ブランケットを選ぶことができます。それでは詳しく解説しますので、自分に合う防災用ブランケット選びの参考にしてください。

ブランケットの種類

防災用として使用するブランケットには様々な種類がありますが、主な種類は以下の4タイプです。

  • アルミシートタイプ:極薄の素材でコンパクト
  • ポンチョタイプ: フード付きのブランケット
  • 厚手タイプ:マットのような厚手の素材
  • 寝袋タイプ:体をすっぽり包み込める形状
ブランケットの種類メリットデメリット
アルミシートタイプコンパクトで携帯性に優れている薄手の素材だから破損しやすい
ポンチョタイプフード付きで頭から防寒できる比較的サイズが小さいため足先まで防寒するのが難しい
厚手タイプ地面や床に敷くことで下からの寒さを防げるコンパクトにしにくく持ち歩きに不便
寝袋タイプ広げるだけで簡単に布団代わりになる素材が薄いものは床の硬さが直に伝わり寝にくい

4つの種類を紹介しましたが、それぞれにメリット・デメリットがあるので、災害時の使用用途を想定すると種類を選びやすくなります。例えば、被災時に車で寝泊まりする場合は寝袋タイプがあると狭いスペースでも寝やすいです。

子供がいるご家庭なら、使用用途が幅広いアルミシートタイプが使い勝手が良くおすすめです。高齢者がいる場合は、マットのように使用できるマットタイプを選ぶと役立ちます。

耐久性に優れたもの

防災用ブランケットの種類について解説しましたが、同じ種類でも素材や厚みの違いで耐久性も異なります。被災時は何日も家に帰れない状況になる場合もあるため、長持ちする耐久性に優れたものがおすすめです。

災害時は必ずしも屋内で過ごせるとは限りません。屋外で過ごす場合、地面に座ったり横たわることがあるほか、暴風や防雨に見舞われることもあります。すぐに破けたりしてしまってはブランケットの役割が果たせなくなるため、耐久性に優れたものの方が破損しにくく気にせず使えて重宝します。

極薄が特徴のアルミシートタイプでもなるべく厚手の素材を選ぶと耐久性が高くなるので、すぐに破損してしまう心配がありません。防災用ブランケットを選ぶときは、厚みがある素材のものを選ぶと安心です。

音のしない静かなもの

被災時は他の人も集まる避難所で過ごすことを想定すると、ガサガサと音のしない静かなタイプの防災用ブランケットがおすすめです。

被災時は災害のショックや家に帰れないストレスのほかに、不安や恐怖といった心境も兼ね備えているため、ちょっとした音にも敏感になります。また、慣れない避難所生活では他人の発する音に嫌悪感を抱く人もいます。そのため、ブランケットの音にも敏感に反応しがちですので、なるべく音のしない静かなタイプを選ぶと気を使いません。

音のしないブランケットの見極め方は、商品説明に記載している場合もありますが、実際に使った人の口コミや評判を確認してみるとわかりやすいので、参考にしましょう。

持ち運びや収納に便利なコンパクトなもの

防災用ブランケットは、持ち運びや収納に便利なコンパクトなものを選ぶと、かさばることなく防災バッグに納められるのでおすすめです。

災害時は、「すぐ避難する」ことが人命を守ることに繋がるため、持ち出せる防災グッズも最小限にして持ち運びやすくしておくことが大事です。防災用ブランケットは1人につき一つは用意しておきたい防災グッズであるため、家族分となるとコンパクトなものの方が邪魔になることもなく持ち運べます。

避難しなければならないほどの災害が起きたことを想定して、持ち運びに便利でコンパクトな防災用ブランケットを選びましょう。

おすすめの防災用ブランケット

防災用ブランケットの選び方について解説してきましたが、ここからがおすすめの防災用ブランケットを10個紹介します。おすすめの防災用ブランケットは以下の選定基準をもとに選びました。

【防災用ブランケットの選定基準】
・耐久性に優れた素材
・音のしないもの
・持ち運びに便利なコンパクトなもの
・防寒や防水など機能性の高さ
・使い勝手の良さ

商品によって使い勝手や素材などが異なるため、上記の選定基準をなるべく満たしているものを厳選しました。それでは、特徴や魅力など詳しく解説しながら紹介していくので、ぜひ参考にしてください。

①シアトルヒップエマージェンシーブランケット1人用/SOL(
ソル)

「シアトルヒップエマージェンシーブランケット」は、ポリエチレン素材で音が静かな点が特徴です。また、薄手タイプにもかかわらず強度が強いため、引き裂きや摩擦などですぐに破けてしまう心配がありません。

アルミ面を内側にして体を包み込むことで、体温を逃すことなく防寒します。また、表面のオレンジ色は救助が必要なときに目立つカラーで見つけやすい工夫がされています。サイズは、横142×縦213センチあるので、男女兼用で使用可能です。重量はわずか70グラムと軽量で、落ちたたむとコンパクトになるので持ち運びや収納に便利です。

フラットな形状なので、敷物やカーテン代わりになるなど使用用途が幅広く使い勝手が良いため、色んな場面で使える防災用ブランケットを求めている方におすすめです。

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②4層エマージェンシーブランケット/エコライドワールド

「4層エマージェンシーブランケット」はポリエチレンフィルム2層とアルミ、ポリプロピレン不繊布の4層構造で熱を逃さない仕組みが特徴です。また、光沢感の控えめさとカサカサ音の少なさを考慮して作られているところも魅力です。

サイズは横105×縦180センチで、女性や子供が使う分には十分なサイズ感。4層構造で厚みもあるため、敷布団の代わりにも最適です。小ぶりなサイズなので、赤ちゃんのおくるみにもなるなど子供のいるご家庭や女性におすすめの防災用ブランケットです。

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③災害用スリーピングバッグ/3Mシンサレート

「災害用スリーピングバッグ」は寝袋タイプで、快適な睡眠を促すために最適な寝床内温度と湿度に調整してくれる点が特徴です。また、安眠をサポートするフィット感の良い枕とアイマスク付きなところも魅力の商品です。

災害時は大きなストレスや緊張など普段では感じない疲労感があるため、体力を温存するためにも質の良い睡眠が取れると少しはストレスも軽減されます。寝袋タイプは布団などを敷く必要がないため、狭いスペースでも使えるのが便利です。被災時に車で寝泊まりすることを想定している人は、スリーピングバッグのような寝袋タイプがおすすめです。

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④アルミシート/エコライドワールド

エコライドワールドのアルミシートタイプは、アルミ特有のシャカシャカと耳障りな音を軽減して作られている点が特徴です。超極薄の素材で、折りたたむと約11センチの手のひらサイズまでコンパクトになるので持ち運びや収納に優れた防災用ブランケットです。

サイズは横130×縦210センチあるので、男女兼用で使用可能。銀色は日光の熱を反射させる性能があるため、夏の被災時でも役立ちます。オールシーズン使える機能性を備えているので、防寒用とは別に一つ持っておくと便利でおすすめです。

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⑤エマージェンシーシート/(株)アドフィールド

ポンチョやひざ掛けとしても使える「エマージェンシーシート」は、NASAの宇宙飛行士の為に開発されたシルバーシートを使用している点が特徴です。

アルミとポリエチレンフィルムの4層構造でしっかりと体温を保ち温かさを維持しますが、通気性にも優れているため嫌な蒸れを感じません。シングルサイズとダブルサイズの2タイプがあるので、用途に合わせて選ぶことが可能。防寒用として温かさを重視した防災用ブランケットをお求めの方におすすめの商品です。

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⑥寝袋とエマージェンシーブランケット2点セット/アウトランダー

寝袋とエマージェンシーブランケットが2点セットになったお得なこちらの商品は、ダブルで使うことでより一層の防寒対策が可能です。エマージェンシーブランケットの方はフラットタイプなので、体を包んだり敷物として使用できるなど使い勝手の良さが魅力。

寝袋タイプの方は撥水加工がされているため、屋外での使用で急な雨が降っても水を弾き手入れが簡単です。サイズは横75×縦180センチで男女兼用、畳んだ状態のサイズは横20×縦38センチです。洗濯機で丸洗いが可能なので、お手入れも簡単。寝袋とエマージェンシーブランケットの両方を防災用として準備しておきたい人に、おすすめの商品です。

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⑦アルミシート リバーシブルタイプ/エコライドワールド

「アルミシート リバーシブルタイプ」は、金銀の二色の2WAY使用が特徴です。金を表にして使用すれば金色が日光の光や熱を吸収して体温を保温して、銀色を表にすれば日光や熱を反射するので、夏の暑さ対策ができます。

銀色一色のアルミシートよりも使用用途が広がるため、使い勝手の良さはリバーシブルの方が勝っています。サイズは横160×縦210センチあるので、男性でも十分に使用可能。重さも50グラムと超軽量で、折りたたむと手のひらサイズまでコンパクトになるので、収納にも便利です。画像のように5個セットならお得に家族分を揃えることができるので、おすすめです。

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⑧ヒートシートエマージェンシーヴィヴィ/SOL(ソル)

「ヒートシートエマージェンシーヴィヴィ」は、寝袋タイプでありながら総重量がわずか108グラムの超軽量な点が特徴です。畳んだ状態のサイズ感は、男性の手のひらに収まる小ぶりが魅力。素材はポリエチレンフィルムで、強度が高く破れにくいです。

サイズは横91×縦213センチなので、男性でも使用可能。口コミでは、薄いのに保温性が高く丈夫で使いやすいと評判です。寝袋タイプで軽量コンパクトな防災用ブランケットをお求めの方に、おすすめです。

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⑨HOT エマージェンシーブランケット/Lucky Ship

「HOT エマージェンシーブランケット」は、毛布3枚分の高保湿力が魅力の防災用ブランケットです。約60グラムの軽量タイプで、サイズは横130×縦210センチあるので男性でも利用可能です。

他の同じようなアルミシートタイプよりも保湿力に優れているため、寒がりさんや冬の防寒グッズとしておすすめ。座った状態で使用すれば、頭まですっぽり被せることができるので、体全体を寒さから守ることができます。コンパクトに畳めるので、持ち運びや収納に便利です。

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⑩エマージェンシーシート・マルチセット/ピースアップ

「エマージェンシーシート・マルチセット」は、3種類の異なるタイプがセットになっています。内容は、「アルミ寝袋タイプ」「アルミシート」「金銀アルミシート」の3タイプです。

3つともアルミシートで素材は同じで、重量も約50~80グラムと軽量。コンパクトに折りたためるので、携帯性にも優れています。寝袋タイプや金銀リバーシブルタイプなど、災害状況や季節などで使いわけることができるので便利です。災害時の様々な状況を想定して、使い勝手のいい防災用ブランケットを数種類用意しておきたい人におすすめです。

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まとめ

防災用ブランケット種類は豊富にありますが、主なタイプは4つあります。使い勝手が良いのはフラットタイプのアルミシートと体をすっぽり包み込んでくれる寝袋タイプです。防災用ブランケットを選ぶときのポイントは、音のしない静かなもので耐久性に優れたもの、持ち運びや収納に便利なコンパクトなものを基準にすると失敗しません。

防災用ブランケットは、防寒だけでなく暑い夏の日光を反射したり三角巾の代用になるなど、様々な場面で活躍してくれるので、1人につき一つは用意しておきたい防災グッズです。この記事で紹介したおすすめの防災用ブランケットを参考にしていただき、ぜひ自分にあったエマージェンシーブランケットを用意しましょう。