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持ち運びにも優れ、電子機器や家電に電気を供給できる「ポータブル電源」。災害による停電時の強い味方です。 しかし、ポータブル電源にはデメリットや使用上の注意点があることをご存知ですか。

今回はポータブル電源のメリット・デメリット、役立つシーン、使用する際の注意点などを解説。ポータブル電源の選び方のポイントもご紹介します。

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災害時にポータブル電源はいらない?

災害時にポータブル電源はいらない?

ポータブル電源とは、持ち運び可能な、大容量のモバイル電源です。

ポータブル電源があれば、災害時に安心かつ快適に過ごすことが期待できます。

特に企業では、災害時の事業停止によって従業員が怪我をしたり、多大な経済損失を出す恐れがあるため、ポータブル電源の備えは必須ということができるでしょう。

「電気はすぐ復旧するからポータブル電源はいらない」との意見もありますが、阪神淡路大震災では電気の復旧に6日を要しました。(※)

ガス・水道などと比較して電気の復旧は早いものの、1週間ほど停電する可能性を考えると、ポータブル電源を用意しておいた方が安心です。
※「データで見る 阪神・淡路大震災」神戸新聞 NEXT

そもそもポータブル電源とは?

そもそもポータブル電源とは

ポータブル電源は持ち運びができるため、災害時はもちろん、アウトドアや電源のない場所での野外作業などにも活用できます。

消費電力の大きい小型家電を動かすこともできるため、スマートフォンの充電に使用されるモバイルバッテリーと比較して、用途も広いです。

はじめに、ポータブル電源のメリット・デメリットを確認しましょう。

ポータブル電源のメリット

ポータブル電源には以下のようなメリットがあります。

● 停電時に電源の確保ができる
● 手軽に持ち運べる
● アウトドアなどで普段使いできる

ポータブル電源を用意しておけば、 災害によって停電が発生した際などに、電源を確保することができます。

これによって、暖・涼をとったり、温かい食事を調理したり、スマートフォンの充電をしたりなど、様々に活用することが可能です。

数kg程度の軽いポータブル電源もあるため、持ったまま避難できたり、その可搬性からキャンプや車中泊などのアウトドアに普段使いすることもできます。

ポータブル電源のデメリット

ポータブル電源には多くのメリットがある一方、 以下のようなデメリットもあります。

● 発火・漏電のリスクがある
● 容量に比例して高額になる

ポータブル電源は、水濡れや高温な場所での保管などが原因で、発火・漏電などのリスクがあります。

そのため、ポータブル電源を保管する際は高温多湿を避けることが大切です。

また、ポータブル電源は大容量になるほど費用も高額になる傾向です。災害用のポータブル電源の容量の目安は、後ほどご紹介します。

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災害時にポータブル電源が役立つシーン

災害時にポータブル電源が役立つシーン

ポータブル電源は災害時に、以下のようなシーンで役立ちます。

● スマホなど電子機器の充電
● 照明
● 部屋の温度調節
● 食材の保存・調理

スマホなど電子機器の充電

ポータブル電源があれば、スマートフォンやラジオといった電子機器の充電ができます。これによって、災害による停電時でも連絡を取ったり、情報を取得することが可能です。

また、ポータブル電源でパソコンの充電をすれば、仕事を続けることもできます。

照明

ポータブル電源によって懐中電灯やランタンに電力を供給したり、充電することができます。

これによって、災害による停電時でも部屋の明るさをキープすることが可能です。

部屋の温度調節

ポータブル電源があれば、電気毛布・ヒーター・扇風機などの冷暖房器具を稼働させることができます。

季節によっては寒暖が厳しいですが、 冷暖房器具を稼働させることで、部屋の温度調節をすることが可能です。

食材の保存・調理

充分な出力のポータブル電源なら、災害による停電時でも、電力を冷蔵庫に供給し、食材を保存し続けることができます。

また、電気ケトルによってお湯を沸かすことで、温かい食事の調理も可能となります。

災害時にポータブル電源を使用する際の注意点

災害時にポータブル電源を使用する際の注意点

災害時にポータブル電源を使用する際は、以下の3点にご注意ください。

● 計画的に使用する必要がある
● 充電をしておく必要がある
● 予備の充電手段を準備しておく

計画的に使用する必要がある

ポータブル電源は、計画的に使用することが望ましいでしょう。

想定よりも停電が長引いた場合、電力復旧前にポータブル電源が使用できなくなる可能性があるためです。

特に、電子レンジ・炊飯器・エアコンなどは消費電力が大きいです。

災害中にポータブル電源を使用する場合は、 優先順位を考えて、最低限使用するようにしてください。

充電をしておく必要がある

ポータブル電源は、あらかじめ本体を充電しておかないと使用できません。

普段使いによってバッテリー残量が減ったり、長年の使用によるバッテリーの消耗で、充電が短時間で切れるケースもあります。

そのため、定期的にバッテリーの消耗具合をチェックするほか、ダメージや劣化を防ぐために高温多湿を避けて保管してください。

なお、長期間保管する場合は、満充電ではなく6〜8割程度の容量をキープすると良いでしょう。

予備の充電手段を準備しておく

停電が長引いた場合を想定して、予備の充電手段を用意しておくと安心です。

例えば、ソーラーパネルを用意すれば、太陽光を電気に変換でき、ポータブル電源に充電することもできます。

ポータブル電源の選び方のポイント

最後に、ポータブル電源の選び方のポイントをご紹介します。

● バッテリーの容量で選ぶ
● サイズや重量で選ぶ
● 安全性で選ぶ
● 定格出力や出力ポートで選ぶ
● 充電方法で選ぶ
● 価格で選ぶ

バッテリーの容量で選ぶ

バッテリーの容量は、大きいほど蓄えられる電力が多くなります。

災害時の使用を想定する場合は、2,000〜3,000Wh程度の大容量バッテリーのポータブル電源を選ぶと安心です。

例えば、1時間に50W分の電化製品を使用する場合、2,000Whのバッテリー容量があれば、40時間使用することができます。

ただし、ポータブル電源はバッテリー容量に比例して、大型で重くなり価格も高くなる傾向にあるため、その点を考慮してちょうど良い製品を選びましょう。

サイズや重量で選ぶ

ポータブル電源が重くて大型だと、避難所への持ち込みが難しいと考えられます。

ただし、あまりに小型・軽量だとバッテリー容量が少ない可能性もあるため、持ち運べる程度の重さで、避難所に持ち込んでも問題ないサイズの製品を選ぶと良いでしょう。

キャスターや取っ手がついた製品であれば、 持ち運びにも便利です。

安全性で選ぶ

ポータブル電源には、異常な発熱や出火のリスクもゼロではないため、 安全性の高い製品を選ぶことが望ましいです。

まずは製品に「PSEマーク(電気用品安全法適合マーク)」「防災製品等推奨品認証」などがついていることを確認しましょう。

また、過充電・過放電・異常発熱の予防装置である「BMS」「NCM制御装置」などのついた製品は安全性が高いということができます。

定格出力や出力ポートで選ぶ

定格出力は、安定供給が可能なポータブル電源の電力量です。

ポータブル電源選びでは、使う予定の電気製品の消費電力を上回る定格出力を持つ製品を選んでください 。

なお、電化製品別の消費電力の目安は以下の通りです。

【電化製品別の消費電力の目安】

電化製品 消費電力の目安
電子レンジ 1,500W
冷蔵庫(450L)  250W
炊飯器 1,300W

また、出力ポートにはACポート・DC ポート・USBポート・シガーソケットなどがあります。

搭載される出力ポートは、ポータブル電源ごとに異なるため、使う予定の電気製品に合った出力ポートがあるか、購入前に確認しておきましょう。

充電方法で選ぶ

ポータブル電源の充電方法は、AC充電(コンセントでの充電)ほか、ソーラーパネル充電などがあります。

ソーラーパネル充電に対応したポータブル電源ならば、日中に充電できるため、電気の復旧が長引いても安心です。

価格で選ぶ

ポータブル電源は、4万円以下の安価なモデルもある一方、 大容量モデルでは10万円以上が相場です。

このようにある程度の出費が予想されますが、 災害時の使用を考えると容量や信頼性・安全性を犠牲にして、必要以上に安価な製品を購入することはおすすめできません。

必要なスペックと信頼性・安全性を兼ね備える製品の中で、リーズナブルなものを選びましょう。

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まとめ

「災害時にポータブル電源はいらない」との意見もありますが、 電力復旧に時間がかかる可能性もあるため、 用意しておいた方が便利です。

ポータブル電源を用意しておけば、 停電時の電子機器の充電・部屋の照明や温度調整・食材の保存や調理などに重宝します。

ポータブル電源を選ぶ際は、価格だけでなくバッテリー容量やサイズ・重量、安全性、必要な出力ポートの有無、充電方法なども考慮してください。

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