新型インフルエンザ ニュース速報

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エジプトで98～99例目の鳥インフルエンザ患者、死者も [ 2010年02月19日 ]
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2010年2月17日 WHOより
エジプト保健省は、2例の鳥インフルエンザ確定患者を発表した。一例目の患者は、32歳男性(Menofya Governorate在住)で、2010年2月6日にH5N1の症状を発症、2月8日に入院（98例目）、症状は安定している。二例目の患者は、29歳妊婦(Elsadat Governorate在住)で、2010年2月6日に症状を発症、2月12日に入院（99例目）、オセルタミビルによる治療を受けたが、2月13日に死亡した。関係者によると、両名とも死亡した家禽や病気の家禽への接触があったとみられる。これらの症例は、WHO世界インフルエンザ監視機構ネットワークの一つである、エジプト中央保健研究所で確定された。1月31日に発症した97例目の患者と、1月27日に発症した96例目の患者も死亡した。エジプトでは現在99例のH5N1感染が確認されていて、うち30人が死亡している。