新型インフルエンザ ニュース速報
エジプトで54件目の人感染。今度は鳥の死骸で遊んだ2歳児 [ 2009年02月05日 ]
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2009年2月5日 新華社通信社/クエートニュースより
2009年2月4日エジプト保健省は、2006年2月の発生以来54症例目の人感染となる2歳児の鳥インフルエンザ感染を発表。エジプトでは2009年になってから3例目。
カイロから東へ120kmの町で2歳児男児が病院に担ぎ込まれた。男児は2009年1月30日に鳥の死骸で遊んでいた。その後、鳥インフルエンザの症状である、高熱と激しい咳などがみられた。
エジプトではこれまでに22人が死亡。専門家らは、鶏肉加工店や家庭での鳥死骸の扱いミスが主な原因となって人感染につながっていると指摘する。