新型インフルエンザ ニュース速報
エジプトで56人目の鳥インフルエンザ患者 [ 2009年03月01日 ]
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2009年3月1日 ロイターより
エジプトで2歳男児の鳥インフルエンザ感染が確認され、危篤状態になっている。エジプトではこれで56人目。中東通信による保健省の話では、エジプト中部在住の男児は鳥の死骸と接触後、2009年2月25日に症状を発症。現在カイロの病院で治療中、危篤状態が続いている。2003年以降、H5N1鳥インフルエンザは15カ国で408人が感染、254人が死亡している。アジア、中東、ヨーロッパ、アフリカの61カ国では、3億羽以上が殺処分になっている。